センタールール

先日ATでボランティアトレーニングセッションがありました。新しくセンターで作業のお手伝いをして下さるボランティアさんを対象に、理事長Lizaよりセンターでの注意事項などの説明がありました。

そのとき配られた資料のセンタールールを日本語に訳しましたのでご紹介します。

センタールール

1.動物に食べ物を与えない
2.エクササイズエリア(運動場)へは事前の許可がない場合、またはスタッフに準ずる古参のボランティア(以下シニアボランティア。年配という意味ではありません…)の同伴がない場合入ってはいけない
3.16歳以下の子供は成人保護者の同伴を必要とする
4.スタッフの許可なしにケージを開けてはいけない
5.フェンスやケージの中に指や手を入れない
6.敷地内で大声を出さない、叫ばない、走らない
7.スタッフの指示を尊重し従う
8.掃除や散歩の約束の時間を守る
9.ハイヒール、つま先の空いた靴の着用は怪我を避けるため禁止
10.オフィスのコンピューターや書類に触れない
11.部屋のドアや仕切られたエリアのドア/柵は閉める
12.使用した備品は元の場所に戻す
13.AnimalsTaiwan(以下AT)から借用するすべての備品は本人のサインとデポジット(保証金)を必要とする

犬の散歩に関するルールと必須事項

1.散歩前にさんぽに連れて行く犬を運動場の外で待つように指示されます。許可無く運動場に入ったりケージを開けたりしない
2.16歳以下の子供は成人保護者が散歩に同伴する
3.大便を拾うための十分な袋を携帯する
4.犬1匹につき散歩は20分を下回らないようにする(特に指定されている場合を除く)
5.絶対にリードを外さない
6.ひとりにつき犬は1匹までとする
7.リバーサイドパーク(散歩コース)では犬にゴミや落ちているものを食べさせない
8.道を渡るときはリードを短くし安全に気を配る
9.他の歩行者、自転車に乗っているひとに犬が飛びついたり追いかけたりさせない
10.大便を拾う
11.犬に泥水で転がらせない
12.スタッフ及びシニアボランティアから指示された散歩スケジュールに従う。我々はすべての犬に散歩に行かせてあげたいと希望しています。もしあなたのお気に入りの犬がすでに散歩に行っていた場合、他の犬をお願いすることになります。ご了承下さい。
13.落ち着いた態度で犬に接して下さい。犬はあなたの指示に従わなければなりません(あなたが犬の希望に従うのではなく)
14.いかなる場合も犬を殴ったり暴力を持って接しないで下さい
15.気温が30度を超えた場合散歩は取り止めになります
16.ATは犬の散歩に不適合と見なしたいかなる人物の散歩を拒否する権利を持ちます
17.散歩の途中で犬の異常にに気づいた場合はスタッフに報告して下さい(例:下痢、嘔吐、激しく皮膚を掻く、または具合が悪そうな兆候)

レスキューセンタールール

1.訪問2日前までに訪問の予約をして下さい
2.犬の散歩は天候に左右されます。訪問の当日朝にセンターに電話をしてその日の散歩の有無を確認して下さい
3.レスキューセンターのビジターへの開放時間は:火曜・水曜・木曜・土曜・日曜です
4.午前11時から午後1時は犬洗い、食餌、清掃に当てられます
5.もしリバーサイドパークでの犬の散歩または猫部屋で猫と遊ぶことをご希望の場合は午後2時までにセンターに到着して下さい

2013年3月現在、AT日本語担当は毎週火曜日にセンターで作業をしています。4月いっぱいは下半身不随犬スカルの通院に付きそうことになっているため火曜と金曜にセンターに出没する予定です(4月中はセンターでの作業はしない予定)。日本語でのアテンドをご希望の方はこの時間帯にアポイントを取って頂けると助かります。メールにてお問い合わせ下さい